三遊亭ごはんつぶ、TVアニメ『あかね噺』第1期で落語稽古指導・実演協力
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2026年5月24日
文=三遊亭ごはんつぶ公式サイト編集部
落語家・三遊亭ごはんつぶが、TVアニメ『あかね噺』第1期において、落語稽古指導および落語実演協力として制作に参加した。
『あかね噺』は、末永裕樹・馬上鷹将による同名漫画を原作とする本格落語アニメ。父の落語に魅せられた主人公・桜咲朱音が、噺家として高みを目指していく姿を描く作品で、落語という伝統芸能をアニメーション表現の中でどのように立ち上げるかにも注目が集まっている。
本作では、登場人物たちが高座に上がり、実際に落語を演じる場面が多数登場する。
声優による演技でありながら、落語ならではの間、呼吸、人物の演じ分け、客席への意識、座布団上での所作などが求められるため、作品づくりには落語家による専門的な協力が欠かせない。
三遊亭ごはんつぶは、そうした落語表現に関わる部分で、稽古指導や実演協力を担当。若手落語家として日々高座に上がる現場感覚を生かし、アニメの中に描かれる落語シーンのリアリティを支える役割を担った。
また、作中に登場する改作落語「BM」にも、構成・演出面で協力している。
「BM」は、古典落語「転失気」をベースにした現代版の改作落語で、TVアニメ第8話・第八席「ニーズ」に登場。劇中では、江口拓也演じる練磨家からしが可楽杯本選で披露する一席として描かれている。
さらに同話では、三遊亭ごはんつぶ自身も先輩学生役としてゲスト声優出演。落語の実演面だけでなく、作品内の落語表現そのもの、そして声の出演という形でも『あかね噺』の世界に参加した。
三遊亭ごはんつぶは、2017年に三遊亭天どんに入門し、2022年に二ツ目へ昇進。古典落語を土台としながら、新作落語の創作にも積極的に取り組み、独自の視点と現代的な題材を取り入れた高座で注目を集めている。近年は寄席・落語会への出演に加え、メディア出演、配信、YouTube企画、執筆など活動の場を広げている。
アニメ『あかね噺』は、落語を題材にした作品であると同時に、声優、アニメーター、演出家、そして現役の落語家たちが協力して作り上げる“芸”の作品でもある。落語家がアニメ制作に関わることで、画面の中の高座に、より確かな温度と説得力が加わっている。
TVアニメ『あかね噺』は第2期の制作も決定しており、2027年1月より放送開始予定。第1期で描かれた朱音たちの成長と、作中で積み重ねられてきた落語表現は、次のシリーズへと受け継がれていく。
参考リンク:
TVアニメ『あかね噺』公式サイトhttps://akane-banashi.com/
TVアニメ『あかね噺』公式サイト 第八席「ニーズ」https://akane-banashi.com/story/?episode=ep8
TVアニメ『あかね噺』公式サイト 演目紹介https://akane-banashi.com/special/guide/
TVアニメ『あかね噺』第2期発表情報https://akane-banashi.com/news/?id=70656
アニメ!アニメ!「練磨家からし(CV.江口拓也)の改作落語が話題」https://animeanime.jp/article/2026/05/25/99244.html
アニメイトタイムズ 第8話「ニーズ」振り返り記事https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1779937841
三遊亭ごはんつぶ 公式プロフィールhttps://www.the4ki.com/profile
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